県スキー協は11月7日にクラブ交流セッションを開催しました。
例年スキー協は交流セッションでボーリング&バーベキューを取り組んできました。
今回のテーマはオフトレを兼ねた陸上トレーニング。講師は県スポーツ連盟事務局長の山下多一さん。参加者は13人。
午前中30分ほど山下さんからオフトレの必要性や体のケアについてお話。
座学後にスポーツ連盟会議室で静的ストレッチ・動的ストレッチやバランストレーニングを実践。さらに太腿や大臀筋(お尻筋)などの筋トレ。
さらにウオークバランスで体の動かし方を確認しました。
中にはストレッチが苦しそうな人もいました。
昼食後反町公園に移動しダイナミックストレッチ。このメニューは肩甲骨・腰回し・ランジウオークなどを体感)ランジウォーキングは太ももやお尻等の下半身の筋肉を全体的に鍛えられるトレーニング種目)。
続いてマーカーを使ったジグザグ走の取り組みました。
県スキー協には視力障害者のスキークラブがあります。視力障害者を体感しようと、健常者がアイマスクを付けて介助者に支えられてジグザグ走。
最後は2つのグループに分かれてマーカーのジグザグ走(一人はアイマスクを付けて)で競争。
参加賞は全員にビール券。マーカー走の賞品はワインやチョコレートなど。
参加者の感想はおおむね好評でした。
以下参加者の感想・意見は
- 講習は具体性に欠けたかも?。
- 賞品はお酒などはどうかと思った。もう一工夫を。
- ストレッチは非常に良かった。教室での準備運動にも使える内容にして欲しい。
- 午後の交流も面白かった。もっと多くのクラブ・会員が参加し、ミニ運動会のようになるとなおよい。
- マーカーを使ったメニューはスキーのイメージトレーニングに良いと思う
- スキーに特化したメニューが欲しい。
- 楽しかった。また参加する。
- 体幹やバランストレーニングは良かった。
- 来年もやって欲しい。
- 最初はやる気がなかった。参加したら気持ちよかった。
- 来年はボーリング・トレーニング・BBQの三点セットでやって欲しい。
- 視力障害者でも楽しめた。
- 昔の仲間とも再会できた。
- ストレッチの内容を詳しく解説して欲しい。
体を動かした後は反町公園からスポーツ連盟事務所に戻りお約束の懇親会を行いました。