ディープスノースキークラブは、2022年の11月20日に、念願の50周年レセプションを開催しました。本来なら2021年が50周年の年だったのですが、コロナの影響でレセプションを開くことを延期していたのです。
一昨年の総会の時から結成されていた実行委員会をようやく始動させ、日取りや開催場所の選定や招待状の発送をはじめ、当日のプログラムや記念誌の作成といった活動を進めていきました。50年の歩みを年表にまとめる中でその重みを実感したり、招待状の返信に添えられたメッセージを読み感謝の気持ちを深めたりと、準備を通してクラブの大切さを再確認することができました。
そして、いよいよ当日。会場となった貸し切られた厚木市内の中華料理店には、過去にクラブに所属されていた方々や他のクラブの方々など21名が集まり、賑やかにレセプションがスタートしました。
B実行委員長のあいさつから始まり、県スキー協会長のS様のあいさつ、そして乾杯の御発声は県スキー協事務局長のY様と、瞬く間に雰囲気が盛り上がっていきました。賑やかな歓談の合間に、参加者の皆さまからの楽しくも温かなスピーチもいただきました。また、思い出のアルバムや懐かしい記事が載ったクラブの機関誌「すべりほいど」も回覧され、そこかしこで話が盛り上がっていました。後半も深まった頃にはビンゴゲームが始まり、さらに賑やかになりました。
50年という節目に、このように盛大にレセプションを開催することができたことを通して、クラブの大切さを再確認できたと共に、多くの方々のスキーに対する熱い思いが繋がれてクラブが育ってきたことに深い感慨を覚えました。
さあ新たなページが開かれました。スキーを楽しむ中で少しでも技術を上達させ、その時間を共にする仲間を広げていきたいです。「半世紀のシュプール、そしてこれからも」