まじめな総会

第47期総会を海老名市文化会館会議室で真面目に3時間もやりました。昔と働き方も変わり、非正規や派遣など収入の不安定な労働者が全体の3割と言われていて、スキーどころではないのが現在の状況でしょうか。一緒にスキーに行きませんか。クラブに入りませんか。と声を掛けても行きたくても行けないこの社会をどうにかしなければ。だれもが当たり前に生活出来、スノースポーツくらい楽しめる社会になってほしいものです。さて、新しい会員も増えないし、収入も増えないけど、今シーズンもクラブ運営と体力維持を頑張りますか!

懇親会で居酒屋を予約したら「ウェルカムボード」が置いてあった。ご丁寧なお出迎えありがとうございました。

滑り納めの春スキー

奇跡の2時間半

DSSCは技術を大事にしてきたクラブでした。とはもはや過去形。クラブでは初の試みとなる「雪上でバーべキューをしてみたい」の声に押され、クラブとしてはもってのほかの企画を実践しました。もちろんつきもののアルコールなるものも一緒に胃に入れる魂胆です。

日程は5月連休後半の3日、4日、5日。連休前半は晴れが続きましたが、後半は少し雨模様の予報。予定では最初の2日をスキーに当て、最後は新潟へカニを食べに行く日程でした。宿泊先の「コンパス」で朝食を食べながら相談した結果、予定を前後入れ替えて初日にカニを食べることにしました。

宿から「カニホイホイ」まで1.5時間、場所は日本海に面した「マリンドーム能生」、道中は晴れていましたが風が強くスキー場の山を見ると曇りか雨の雰囲気。明日は晴れると信じ、カニやホタテ、サザエにイカとかぶりつきました。

さて本命の二日目、ザックには食料とビールに皿やコップ、バーナーにフライパンと11人分を手分けして栂池ゴンドラに乗車。上に登るにつれ雪がひらひらと舞だし不吉な予感。とりあえず11時までスキー教室を行いその後の天気を見て判断することになりました。

そして11時。時折り降る雪、風上に広がる黒い雲、この状態では無理だろうと判断し宿の外でバーべキューをしようと下の宿に連絡を取ると、なんと下界は雨とのこと。気を取り直して雪上バーべキューを決行しました。

全員の板を雪に刺して風よけにし、バーナー2台でバーべキュー開始。すると急速に天気が回復、日差しも出て、上着を脱いで飲めや歌えの大宴会。(恥ずかしいので歌っていません)あっという間の2時間余りが経過。食料も尽きたので撤収作業をし、板に履き替えた頃から雪がふりだしたのです。何という幸運、なんという奇跡でしょう。

三日目は場所変えて,白馬五竜&47、ゲレンデ頂上では1メートルの積雪、そして適度な中斜面ということで期待していきました。考えることは他も一緒で、ゲレンデはゲロ込み状態、教室は行わず思い思いにシーズン最後を締めくくろーということになりました。昨夜降った新雪がところどころ「グググッ、グググッ」と体が前のめりになるところを必死でこらえ、春の新雪を満喫しましたとさ。

DSSC雪上でバーべキューをする…の顛末でした。

タングラムから始まった不幸が五竜でも

それはDSに降りかかった不幸のほんの始まりに過ぎなかった。

2週間前のクラブのタングラムスキー行のことであった。女2人を乗せ、一人夜通し運転したY君は翌朝「頭が痛い、ろれつが回らない」と訴えたのだった。すわ!脳梗塞かと急いで病院へ向かったのだ。その時は大事に至らず、事なきを得た。もちろんY君、次の日は宿で休憩。さらに次の日、今度はT氏の夫人が急斜面の硬いバーンで人をよけようとして転倒、肩とアゴを打ってしまったのだ。全治1か月であった。

そして、それから2週間後の五竜である。クラブ会長のKさんは「清川の山の中は道路が絶対に氷っている」と凝っている。なので伊勢原のT氏の庭に車を止めるのだが、何を間違ったか縁石に乗り上げ亀のように動けなくなってしまったのだ。これから出発しようと言うのに、牽引して救出する余計な作業となった。

次の日、1日スキー教室で何事もなく過ぎようとしていた。しかし、教室が終わったころ、I夫人の携帯が鳴り響いた、家にいた旦那からの電話であった。「目が回る、気持ちが悪い、動けない」のSOS。そしてI夫人は夕食も食べず長野から新幹線で帰ったのだった。

その日の夜、ペンションの食堂でクラブの厄除けを兼ねて、参加者一同、お神酒を(酒ともいう)大量に消費したのだった。

クックさん美味しい食事ありがとうございました。

第8回タングラム斑尾ツアー

道路に雪無し、タングラム名物巨大氷柱も無しと言うことで、あったかい快晴はいいけれど新雪も深雪もな~し。一部では雪崩となっていてコースクローズ(>_<)
今年は2泊3日にしたため余裕のスキー行を楽しむことが出来ました。金曜日の午後からゲレンデイン。土日でもあまり混んでいないタングラム、平日なら尚更で福岡の高校修学旅行生も広いゲレンデを楽しんでいましたね。夕食は地下の「そば処独楽」さん。何と言っても天丼が美しく美味しい。ビールを飲みながらの一品料理も美味でおすすめ。

2日目。朝食時に体調芳しくない約1名。ろれつが回らない・耳鳴りがする・フワフワする・頭痛がある・・・やばい脳疾患の症状だ。病院に連れて行くことに。CT検査までしたが所見なしだという。ひとまず良かった。一度脳梗塞を発症したが、詰まった塊が流れてしまったのかもしれないので今日は安静にね。2時過ぎに今日1日教室をしている皆に合流。出遅れた分リフト終了時間の4時30分まで目一杯滑走した。夕食後はビデオ撮影したみんなの滑りをつまみにアルコールをゴクゴク。3日目も天気良く午前中まで滑りましたが直前に転倒けが人発生。後に打撲、腱が切れている可能性で全治2週間。といろいろあったタングラムでした。
ショートターンのデモ映像をYouTubeで公開。

オープニングフェスティバル

12月16日~17日、シーズン最初のスキー行、県スキー協主催のオープニングに講師として参加しました。開催コースは、①指導員研修、久しぶりに県の開催となった、②指導員養成、そして、③一般のスキー教室。私はスキー教室を担当しました。今回テーマにしたのは「骨格で滑る」でした。一番負荷のかかるところは足を伸展し雪面抵抗を腰で受けるということです。

さらにこれを深堀すると、腰で受けるためには、足裏全体で板を踏むということです。

ということは板をたわませることができる、良いポジションで滑るということになります。ということは~!基本姿勢が大事ということになりますね~。!!

少し難しい話になりましたが、初日の3時からはおなじみ、グループデモンストレーション、今年はなんと!最下位が定位置になっていた悠遊の男子チームが優勝、商品をもらって大盛り上がりしていました。

そんなわけで2日間無事終了しました。昨年から履いている板にもようやくなじんで私自身にも良い練習になりましたヨー。     報告KS

BBQ新会員歓迎会&北海道ビデオ試写会

こんにちは!
アラフォー子連れ女子スキーヤーのYです。夏本場、みなさまいかがお過ごしでしょうか。スキーヤーにとっての夏、それは次のシーズンへのプレリュード(笑)。
入道雲を見ては、雪雲が恋しい今日この頃です。
ということで、ディープスノースキークラブではオフシーズンも来たる次のスキー行に向けて絶賛クラブ活動中!
先日のバーベキュー大会の様子をお届けします。7/8.9神奈川県の某山間部。コテージとバーベキューサイトを借りて、ディープスノースキークラブの会員が一同に会しました。
1日目
午前は有志による(またの名を物好き!?)近隣の低山登山。暑さとヒルの脅威に負けずに無事登頂に成功したそうです!が、私は参加しておりません!(爆)
下山後は、畑を営む事務局長が持参してくれた無農薬野菜と美味しいお肉でバーベキュー♪夏の楽しみ、ビールも欠かせませんっ。
夜は、昨シーズンのディープスノースキークラブ一大イベント、北海道スキーツアーのビデオ鑑賞会。楽しい思い出に盛り上がるのと同時に、時間が立ってから見ると自分の滑りの足りない部分がよく分かります...来シーズンガンバろうっと。子連れの私は、花火を持ち込んで子供と遊んだりもしました。
2日目
朝はBさんの熱血指導のもと、オフトレレッスン。バランスメニューを中心に筋トレなどをみんなで行いました。体幹を鍛えると普段の姿勢も良くなって一石二鳥ですね~。
レッスン後の朝ご飯は、事務局長コダワリ焙煎コーヒーとホットドック、野菜のバター炒めなど。ヘルシー&とっても美味しかったです!
まとめ。
楽しいバーベキューでしたが、家に帰って測ったら体重が数キロ増えていました!筋トレのおかげで筋力がついた…わけでは無さそうです(涙)。
みなさんもビールの飲み過ぎに気をつけて、来シーズンに備えてくださいね!
『楽しく早く上手くなる』がモットーのディープスノースキークラブで、来シーズンはぜひ一緒に滑りたい! と思った方はお気軽にHPからお問い合わせくださいね~。

ICIカスタムフェア

6月11日日曜日、東京有明にて石井スポーツ主催でスキーメーカーの新商品などの展示会に行ってきました。クラブ員Bさんの招待状で7人が会場に侵入。その辺のスポーツ店では置いていないビックリの品揃えで「あれも欲しい、これも欲しい、もっともと欲しい」道具を揃えただけでスキーは上達しませんが!
事務局長は折れてしまったストックの新調、Sさんはヘルメット・ゴーグルの新調など商品吟味が出来ました。なんせ各メーカーの担当者が商品説明を丁寧にしてくれるのが素晴らしい。スキー場からも宣伝担当者が来ていて、くじ引きで割引券や記念品を配っていました。
展示会を後にした6人は横浜中華街でちょっと遅いランチで腹一平ちゃんとなりました。

春スキーIN志賀高原

3月のクラブの例会で、4月29日~4月30日の春スキーが決まった。(えっ、4月の、しかも終わりにスキー?雪はあんの?楽しくなさそう…)とは思うものの、年を食った新参者の私はただ、だんまりを決めこんでいました。

さて、4月28日の夜、参加メンバーは横浜から行くBご夫婦と、東京の娘夫婦とそのの3歳の孫息子、私たち夫婦。

志賀高原は雪が深いところで、滑るには充分な雪。しかし、天気予報では雨。

やはり世の中はゴールデンウイーク。スキー場は、混んでいない。

一日目は曇っているけど心配された雨はない。雪質は下のほうはやわらかいが、上のほうは十分に楽しめる。お昼は、横手山の有名なパン屋さん。待たされたけど、パンが美味しい。孫もよく食べている。3才でもおいしさがわかるらしい。そうこうしているうちに、雪がちらつくあたりはやっぱり志賀高原。前日の寝不足もあるので、早めにあがってアフタースキーを楽しむ。Bさんが差し入れてくれた麒麟山、日本酒はあまり飲まない私だが、美味しかった。

二日目。宿に朝食を30分早めてもらい、いざゲレンデへ。滑り方をBさんや夫に指摘されるも長年の癖ゆえ、治らない。雪が柔らかい斜面で思いっきり転倒。それみたこたかと夫にいわれるが、来シーズンの課題だ。雪もグサグサしてきたし、午前中で上がる。

二日間ともまずまずの天候に恵まれてよかった。。

私は4月のスキーは初めてだったが、充分楽しめた。だから、3月に思ったことは撤回します。参加した皆さん、お世話になりました。

 

春スキーレポートは2月の北海道スキー行で、成り行きで入会したJSでした。

クラブ結成45周年記念北海道ツアー

2月18日土曜日から2泊3日でサホロリゾートに行ってきました。羽田空港からとかち帯広空港まで1時間30分と早い。空港からはバスで1時間30分でホテルに到着。車を運転しなくていいのは気が楽ですね。

 

 

 

 

 

帯広空港では晴れていましたが、サホロに近づくにつれ雪と風が・・・。案の定ゴンドラは運転見合わせ。リフトも下部のみの運行。初日なので足慣らしに2時間程滑って撤収。ホテルは綺麗で部屋もまずまず、温泉は露天風呂が狭いですね。夕食は北海道郷土料理「ゆきざさ」さんで。「〇〇御膳」5種類の中から好きな料理を注文。3000円前後と値もいいがボリュームも凄かった。私が注文したのは「焼き魚御膳」北海道といえば「ほっけ」。これがでかいが他の御膳もでかい。つまみに一品料理を12品頼んでしまったが食べきれなくなった(>_<)。

2日目。朝食はビッフェ形式。なぜか旅行では沢山食べる食べられる。今日の天気も雪に強風だ。下部のコースで足慣らししていたが、リフト乗車時、足置き付の安全バーにストックが引っかかり、一瞬で真っ二つ(~o~) カーボンストックは見事に折れる。日本にスキーが伝わった頃はストック1本で滑っていたことから仲間から「レルヒ少佐」と命名され最後まで「レルヒ少佐」を貫いた。でも1本ストックは良い練習になるし慣れると案外楽しい。
さて、ゴンドラは動いているものの、間引きと乗員制限、低速運転で30分は待っただろうか。頂上は吹雪で今シーズンからオープンした北斜面もクローズ。まずは尾根伝いのコースへ。林間迂回コースのようだが途中からパラレル最適コースで気持ちいい。調子に乗って滑っているとバランスを崩し大転倒。板は置き去り身体は空中Diveで今日は災難続きだ。お昼が終わると風は相変わらずだが晴れてきた。ビデオ撮影が出来る。右手にビデオ、左手にはストック(=_=)バッチリじゃん。このためにストックを1本にしたんじゃね^^;
宿に戻りホテル2階の暖炉スペースで恒例のご褒美タイム。この場所は意外に目立たない所にあって自由に使える上ほとんど人が来ない穴場だ。新入会員を迎えたことから自己紹介などで盛り上がりあっという間に夕食の時間。夕食は昨日と同じ「ゆきざさ」さんで。天丼・いくら丼・十勝名物牛とろ丼などこれまた美味しい。部屋に戻り今日のビデオをつまみにスキー講習会が夜遅くまで続きました。


 

 

 

 

3日目は快晴。北斜面もオープンしていてほぼ3日間でコース制覇。14時まで滑り、カフェ「花|森|熊」で「そばシュークリーム」を食べホテルへ。温泉に入り帰り支度をし出発のバス時間までまだ1時間半。2階の暖炉スペースでご褒美だ。ところが・・・・
帯広便欠航の知らせが。なぬ。まじか。確かに午後から雪が降り出してはいたが想定外だ。そこに救世主登場だ。神様・仏様・伊藤様。JALのDIAMONDカードなるものを持っていて、かなりの融通が利くらしい。新千歳空港便に振替の電話をし、結果色々あったが席確保。でも新千歳も欠航の可能性があるし、どうやって新千歳に行くのか、時間は間に合うのか、特急電車?18時16分、駅は何処?新得駅までどうすんの?今17時15分。17時40分発の本来乗るはずだったバスが来た。ロビーに居た多くの乗客は、初めて運転手から欠航の情報を知らされ騒然となっている。とりあえずタクシーしかない。フロントにお願いするが1社しかなく、しかも我々12名。大丈夫か。待てどタクシーが来ない。バス運転手にも新得駅に寄ってくれないかと頼むがだめだ。45分、50分と時は過ぎるがタクシーが来ない。やっと来たのが17時58分だ。間に合うのか?タクシーの運ちゃんかっとびでなんとか間に合った。


 

 

 

千歳空港に着いた。各便かなり遅延している。機材が到着しておらず目処がたたない便もある。しかし21時15分の最終便に乗れることになりこちらは機材があり定刻に出発予定とのこと。手続きが終わり20時25分。さぁぁてお土産買おうか・・・てあと5分で閉店かい!食事もまだだ。急いでレストランへ。ほぼレストランも30分まで!空いている店に入り、すぐ出来るもの?それはラーメン!!21時前搭乗手続き終了の知らせが。まだ食べ終わらない人も居たが撤収!!なんて忙しいことか。綱渡りの連続でしたが、23時45分奇跡的に無事羽田に到着しました。こんなこともあるのが旅行の醍醐味だったりもしますが、はらはらドキドキ良い思い出になりました。5年ごとではなく来年も行きたいなぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ

白馬五竜

2月4日・5日で白馬五竜に行ってきました。天候は雪でしたが風は無くまずまずのゲレンデコンディション。今週はお客さんが少なくリフト待ちも5分くらい。五竜・いいもり組と47組の2班に分かれての教室。みなさんの課題はターンです。体軸が斜面に対して直角にないと後傾になり板が下に落ちていかない。落とすためには腰から上半身を積極的にターン内側前方に向けることです。今回女性陣が劇的に良くなりました。特に会長は見違える滑りになりましたよ。滑った後は宿に戻りご褒美の1杯。宿は昨年に引き続きペンションクックさんにお世話になりました。小さい宿では珍しく「生ビール」が飲めます。まずはカンパーイ。夕食は美味しい洋食コースでお腹いっぱい。夜遅くまで宴会は続きました。2日目、スキー場から宿へ徒歩で帰りましたが、下り坂で2人がすってんころり。頭を打ちましたがヘルメットがあって良かった。宿を後にし、お昼は利根川そば屋さん。たぬきがお出迎え。写真は親子ですかね(^_^;) ハイランドホテルで温泉に入り帰路に。