タングラムスキー顛末記

クラブ恒例行事のタングラムスキーに行ってきました。参加者は総勢9人。先発組は2月7日午前6時に厚木某所を出発し午前10時半に現着しました。天気はピーカンの晴れでした。気温が低く圧雪されたゲレンデは空いているので最高のシチュエーション。

今回のスキー行はフリースキーが中心です。メインゲレンデを中心に約30本ほど滑走。
午後4時に撤収し温泉に入り、夕食前に部屋で下地(本番前にお酒を飲むこと)を入れました。お楽しみの夕食はホテルタンブラムのお蕎麦屋・仁王門屋さんで乾杯。行者ニンニクの天プラや唐揚げをアテに酔っぱらった一行は部屋に戻り飲みなおし。

後発組は午後7時前に出発。後発組から先発組に「ホテルロビーで正座して待機せよ」という指示がありました。先発組は酔っぱらったT事務局長の命令でY会員・B会員がロビーで土下座し後発組を待機しました。

後発組は午後11時ころ現着。合流した一行は明日からのスキーの上達と安全を祈願し乾杯。
7日夜から深々と降り続く雪は2日目も続きます。グループ毎に滑りましたが、圧雪されたゲレンデに新雪が積もり、クラブのマダ~ム達は滑りづらそうでした。2日目の昼食はホテルバートンのレストラン・アンさん。午後は3時半まで滑り撤収。お約束の温泉に入り部屋で夕食前に宴会。この日も仁王門屋さんで夕食。部屋に戻りクラブの在り方についてディープな議論が延々と交わされました。

最終日も雪。

K・S・Y・M嬢・Bの5人は新雪急斜面に張り切って突撃しました。

Bさんは滑りだして2~3ターンで板が外れて撃沈。最終的にBさんは3回転倒。Kさんは2回転倒。数回転倒したYさんは板を掘り出すのに15分ほどかかりました。M嬢も3回転倒。その後は全員が合流し圧雪されたゲレンデでスキーを楽しみました。

今回のスキー行はディープスノー(深雪)スキークラブという名前に相応しく、どんなゲレンデでも滑れるためにどうするかという問題提起をしてくれました。また新雪スキーはファットスキーを試してみようか考えさせてくれました。

スキーを終わってクルマを掘り出しに行ったらこんな状態になってました。

事故もケガもなく全員無事に帰ってきました。

会員B

タングラムスキー顛末記」への1件のフィードバック

  1. 文中のSです。土曜朝から降っていた雪は、日曜の昼まで降り続き、滑り終わって、車に向かうと、!!!車はどこ?、私は誰⁇・・・雪が1メートルも積もっていて、それからの掘り出しは大変でした。

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